FXsuit取り扱いマニュアル

FXsuitの話題の3すくみ手法について

過去に起きたスプレッド拡大事件ベスト3

スプレッド操作はたいていの業者はやるし、

別に珍しいことではないが、過去に起きたスプレッド狩り事件で

印象に残ったものトップ3を挙げていきたいと思う。

 

第3位 GEMforexのフラクラ事件

【発生日】2019年1月3日

アップルショックによってボラ拡大して

価格変動が大きくなってる時に、ドサクサにまぎれて

ドル円で230pipsもスプレッドが拡がった事件。

なお、下落時なのにショートで狩られた模様。

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第2位 FXsuitの10.26事件

【発生日】記憶に新しい2020年10月26日

早朝7時に為替市場がオープンした直後に、

顧客の3すくみスワップ投資により

スワップ金利の支払いがきつくなってきたFXsuitが、

おそらく意図的にスプレッドを400pips拡大させたことにより、

大半の顧客の残高を0どころかマイナスにした事件。

入金額より支払い額が多くなりそうになってきたら飛ぶのが

ポンジスキームの典型である。

これにより儲けたであろう業者は直後にスワップ金利も改悪、まさに鬼畜。

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第1位 楽天FXの1500pips事件

【発生日】2016年3月17日

いきなりスプレッドを1,500pipsに拡大させたことにより

強制ロスカットが発動して、口座残高がマイナスになる人が続出。

なぜか(というより当然)この件で楽天FXは、

追証は顧客に請求しなかったらしい。

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引用元:https://kaigai-fx-start.com/rakutenfx-incident/

 

 

 

これらの事件によって考えさせられたこと

手法・メンタル・資金管理が重要と言われるFXにおいて、

もうひとつ加えるとすれば業者リスクも重要だと思う。

上にあげた3つのような、やばい業者を使えば

勝てるものも勝てなくなるってしまう。