過去に起きたスプレッド拡大事件ベスト3
スプレッド操作はたいていの業者はやるし、
別に珍しいことではないが、過去に起きたスプレッド狩り事件で
印象に残ったものトップ3を挙げていきたいと思う。
第3位 GEMforexのフラクラ事件
【発生日】2019年1月3日
アップルショックによってボラ拡大して
価格変動が大きくなってる時に、ドサクサにまぎれて
ドル円で230pipsもスプレッドが拡がった事件。
なお、下落時なのにショートで狩られた模様。
【拡散希望】
— ちふたん (@chifutan_fx) 2019年1月7日
1/3の急落が話題でしたが個人的な話を一つ
フラッシュクラッシュで #GEMFOREX で大量にショートして爆益の瞬間スプレッド拡大で口座ロスカット。使う業者には注意しましょうという注意喚起
下落時にショートで狩られる業者は流石に薦められない#FX #USDJPY #ドル円 #AUDJPY #豪ドル円 pic.twitter.com/WSz262vRKJ
第2位 FXsuitの10.26事件
【発生日】記憶に新しい2020年10月26日
早朝7時に為替市場がオープンした直後に、
顧客の3すくみスワップ投資により
おそらく意図的にスプレッドを400pips拡大させたことにより、
大半の顧客の残高を0どころかマイナスにした事件。
入金額より支払い額が多くなりそうになってきたら飛ぶのが
ポンジスキームの典型である。
これにより儲けたであろう業者は直後にスワップ金利も改悪、まさに鬼畜。
第1位 楽天FXの1500pips事件
【発生日】2016年3月17日
いきなりスプレッドを1,500pipsに拡大させたことにより
強制ロスカットが発動して、口座残高がマイナスになる人が続出。
なぜか(というより当然)この件で楽天FXは、
追証は顧客に請求しなかったらしい。
引用元:https://kaigai-fx-start.com/rakutenfx-incident/
これらの事件によって考えさせられたこと
手法・メンタル・資金管理が重要と言われるFXにおいて、
もうひとつ加えるとすれば業者リスクも重要だと思う。
上にあげた3つのような、やばい業者を使えば
勝てるものも勝てなくなるってしまう。